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恒例の料理教室開催

=恒例ほりいち料理教室開催=

平成26年3月8日(土)東公民館において、恒例の料理教室が婦人部主催で開催されました。本年は「じゅうべい」店主の西塚充講師をお招きして、イカの塩辛、鰯のなめろう、鰯のつみれ団子汁を教えていただきました。20名の参加者が集い、美味しく調理でき、男性陣もこれからの酒のつまみメニューの一品に加えることができました。

【今回の料理教室の成果です】

  大変よくできました。イカの塩辛、鰯のなめろう、鰯のつみれ団子汁。

  みなで美味しく頂きました!

イカの下し方】
①足とワタを胴から引き抜きます(つながっている部分は3箇所)
②エンペラから指を入れて引き抜き、皮をむきます。
③足からワタをはずして、目などを取ります。
④すみ袋を外します(破らないように元から注意して外します)

【鰯の三枚下し方】
①ウロコを取り、頭を落とし、内臓を取ります。
②水で洗い、拭き取ります。
③腹を手前にし、頭を右にして、腹側から背骨に届くまで包丁を入れます。
④180度回転させ、同じように背骨まで包丁を入れます。
⑤左手で尾を押さえ、包丁を通し、中骨の上を頭に向かって骨を切り離します。
⑥包丁を持ち替えて、尾を切ります。
⑦骨のついた側を下に、背を手前に背骨に届くまで包丁を入れます。
⑧180度回転させ、同じように包丁を入れます。
⑨左手で尾を押さえ、包丁を通し、中骨の上を頭に向かって骨を切り離します。
⑩包丁を持ち替えて、尾を切ります。
 *腹⇒背中⇒背中⇒腹の順番
⑪腹骨をすき取ります。

イカの味噌塩辛】
イカの身を細切りし、塩をまぶして少し寝かします。
②ワタに塩を打ち、冷蔵庫へ(2〜3時間程度)
③ワタを水洗いして、酒で洗います。
④ワタをほぐし、味噌小さじ1杯、酒少々、醤油少々、塩少々をボールに入れてあわせます。
⑤上記④とイカの身を合わせて出来上がりです。

【鰯なめろう&つみれ団子汁】
①鰯の皮をひき、身を細く切ってたたきます。
 *たたき加減はお好みで、身を少し残した方が歯ざわりが良いです。
②おろし生姜、長ネギ、味噌、酒、醤油で軽く味付けします。
 *ここで味噌を多めにすると「なめろう」の出来上がりです。
③つみれ団子汁(2〜3人前)は水600cc、醤油20cc、酒少々、本だし少々、塩2g
④上記②を混ぜ合わし、つなぎに片栗粉を少々入れ、団子にしたつみれを沸騰したお湯に入れて約2分間茹でます。
⑤つみれ団子を汁に入れ、少し煮込んで、長ネギを入れて出来上がりです。

【講師の西塚充先生】
「じゅうべい」のマスターです。お店の料理も美味しいですよ!

【参加者の料理教室風景】

皆さん、大変にお疲れ様でした。講師の西塚先生、大変にありがとうございました。